2025年初ブログです。
今年もぼちぼち更新になると思いますが、生活に役立つ情報を共有していきます!
今年もよろしくお願いします!
2025年1月17日で阪神淡路大震災から30年経ちました。
関西在住の筆者も、小学生の頃に震災を経験しました。
といっても被害のほぼない地域だったので生活に支障はなかったのですが、
朝テレビをつけた時の神戸の映像の衝撃は、今も忘れることができません。
ここ最近は日本中で地震が頻発していて、いつどこで被災するか分からない状況ですよね。
ここで今一度、防災グッズを見直し、実際に災害が起こった時に慌てないように準備しておきましょう!!
口腔ケアが大事
災害時の口腔ケアについての記事はこちら

実際に災害が起こり、避難生活を余儀なくされたときに特に注意したいのが、口腔ケアです。
- 避難生活でのストレスや不規則な生活により、口内環境が悪化しやすい
- 水不足により十分な歯磨きができず、虫歯や歯周病のリスクが上昇
- 口腔内の細菌増加により、誤嚥性肺炎などの感染症リスクが高まる
元歯科衛生士として、普段から口腔ケアの重要性は気にかけているのですが、
避難生活で口腔ケアを怠ると感染リスクが高まって、持病が悪化したり、死につながる原因にもなります。
防災グッズを用意する際に歯磨きセットは忘れがちですが、必ず家族分用意するようにしましょう。
災害時に必要な口腔ケアがセットになっていて便利!水がいらないので断水時でも安心。 ひとり1セット用意しておきましょう。 |
こちらの記事でもおすすめの口腔ケアグッズを紹介しています!

災害時こそおいしく食べられる食事を
昔は、非常食といえば、缶詰や乾パンなど、保存はきくけれど普段は食べないような食べ物ばかりでした。
しかし、ただでさえ辛くてストレスのたまる避難生活で、食べ慣れていないおいしくない食事は気持ちも塞がってしまいそうです。
最近はおいしい缶詰やレトルト食品がたくさん出ているので、
家族の好みのもの、普段から食べるようなものを用意しておき、
賞味期限が近付いたら消費してまた買い足しておくローリングストックがおすすめです。
糖分補給にさっと食べられるおやつも用意しておくと安心です。
特に子どもはいつもと違う環境で不安になり食事を食べないということも考えられるので、
いつも食べているお菓子を防災グッズに入れておきましょう。
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便利な防災セット
防災グッズを用意する、といっても、何をどれぐらい用意すればいいのか分からない人も多いと思います。
そんな人に便利なのが、基本の防災グッズをセットにしたもの。
災害発生直後、ライフラインが復旧するのに3日かかるといわれているので、
最低でも家族の人数分×3日分の備えを用意しておくようにしましょう。
今だからこそ備えよう
能登地震から1年、阪神大震災から30年。
もちろん災害が起こらないことがいちばんですが、
備えをしっかりしておくことで、災害時でも慌てずできる限り不安や不自由がなく過ごせることができ、
それが自分と家族の生活や命を守ることにつながります。
大きな地震を思い出すときにこそ、防災グッズを見直し、
家族で連絡方法やどういう行動をとるべきかなどを話し合いましょう。
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